トイレのオート開閉と夏の暑さについて
こんにちは、スタッフ伊藤です。
トイレの自動開閉(オート開閉)機能をご存じでしょうか。
トイレに近づくとフタが自動で開いて、使用後は自動で閉じてくれます。
お店だけではなく、住宅でも採用される方も多いです。
センサーで検知して、自動で開閉するようになっています。
そのセンサーとは、どんなものなのかといいますと、、、
TOTOのアプリコットFシリーズです。
こちらの部分、「焦電センサー」で検知しています。
焦電センサーでは、体温とトイレ室内との温度差を検知します。
ですので、体温と室内の温度差が小さくなる夏場には反応しにくくなることがあります。
反応しにくいので、壊れたのかと思ってしまいます。
対策としては出来ることは限られてしまいます。窓から直射日光が当たるようなら、カーテンや日除けシェードを設置して日光が入るのを和らげるようにしてトイレ室内の温度上昇を少しでも抑えるようにします。
近年では夏は猛暑日が続くこともしばしばあり、対策をしても暑すぎて効果がない場合もあります。
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