営業担当の遠藤です。7月の初旬に五社神社にお参りに行ったところ茅で編んだような円形状の物がお祭りしてありました。ご存知の方は沢山いらっしゃるでしょうが、私は初めて見ました。調べてみましたら茅の輪くぐりとわかりました。心身を清めて厄災を払い、無病息災を祈願する夏越の祓(なごしのはらえ)と呼ばれる儀式だそうです。茅の輪くぐりのお参り方が脇に書いてありましたので、それに従ってお参りしました。輪の前で一礼、輪をくぐり左回り、再度くぐって右回り、そしてくぐって左回り、またくぐって本殿正面へと記されておりました。各地の神社ごとでくぐり方が異なるようです。神社によっては年越しにも茅の輪くぐりが執り行われるようでこの二つの神事を大祓(おおはらえ)と呼ぶようです。まだまだ知らない神事があるものだと感じました。